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会議の仕方


議題の設定・その準備・その事前共有を徹底し、会議時間を極限まで短く、かつ会議中で参加者全員が脳みそを使う時間を最大化する。会議時に資料を確認する時間を取るような、人の脳みそを使わない時間を作らない。

議題を事前共有する


議題を会議の前日までに共有する。また各議題は予定時間を付けて、時間内に到達すべき目的を共有しておく。議題にない論点が出た場合はその場で議論せずに新たに別の会議を設定する。

議題があれば互いに会議までに必要な準備が分かる。事前に準備して内容をチャットやメールで共有しておけば、当日は事前共有した内容の確認のみとなり、円滑な進行が可能となる。

役割を事前に決める


会議中の役割を事前に共有した上で、会議を実施する。決めるべき役割は司会進行と議事録係の2つ。基本的には司会進行は会議開催を呼びかけた者が担う。

会議に参加する人数を絞る


会議は参加者の時間を奪うものという意識を持つ。会議に出ることが目的ではないので、無駄に参加者を増やすことは避ける。情報の共有が必要なメンバーには、会議後に議事録を共有する。